毎年恒例となっています「ノザワ農園」さんの“桃”を出待ちするお客さまが8時頃からご来場です。常連さんは、ヒルズマルシェの狙い目もよくご存知で、毎年忘れずにきてくださってありがたいです。
初出店では、ヒルズマルシェに初めてエジプトのお店が登場。「BAKKAR CRAFT」さんの店主はエジプト駐在の経験を活かし、現地から直接自分の目利きで仕入れ、新しさと伝統を融合させたエジプト文化を伝えました。また、「しおかぜレモンのまち」さんは八ヶ岳から爽やかな風を運んできたようで、自然素材でつくったオブジェで、老若男女問わずお客さまに癒しを感じていただけていたようです。

35度まで気温があがる猛暑日となり、常連のお客さまたちはマルシェ開始時間の10時には買い物を終えて、蒸し風呂状態の会場を後にされました。真夏の勝手もご存知です。
夏場も昼夜の寒暖差がある北海道から、大人気の生鮮がやってきました。
「おさんぽマルシェ」さんの、北海道産トウモロコシ・夏イチゴ・ブルーベリーです。トウモロコシもイチゴも完売で、北海道の引きは強いです。
夏休みを迎えられたお子さま向けに「読み聞かせ会」が開かれました。お子さまたちは暑い中でも熱心に耳を傾けていて、読み聞かせが終わった際には、走り回ったり親御さん同士で会話をされたりなど賑わいを見せていました。

ありがたいことに雨予報があたらず、晴れ間も出る爽やかなマルシェ日和になりました。
そのため、暑い時期と連休にはお客さまがかなり減る傾向にあるのですが、マルシェを楽しみにお越し下さったお客さまも、多く見受けられました。
初出店「長吉の畑ベジバリー」さんは千葉県印西市で苗の生産から野菜の生産までする農家さんです。
ヒルズマルシェのお客さまの意識が高いことにとても驚き、自分達の生産した野菜の価値を受け取ってもらえた気がする、と大きな手応えを感じていました。
ヒルズマルシェに集まってくださるお客さま、店舗の皆さん双方が思いやる、ヒルズマルシェの雰囲気の良さを感じていただけたようです。

熱中症警戒アラートが出て、屋外の外出を控えるようにという天気予報もでる中での、かなり厳しい暑さでした。
常連さんたちは、マルシェ開始前からお買物開始。10時開始のヒルズマルシェですが、この時期はご来場のピークが9時台になります。
初出店のお店も多く出店され、マルシェは見ごたえも十分でしたので、サントリーホールご来場のお客様もお立ち寄りいただきました。
先週から今シーズンの出店がスタートした「ノザワ農園」さんは桃・プラムが最盛期。あっという間に常連さん達がこぞってお買い上げされるため、お昼前には完売状態です。