山梨の果物農家さん『ノザワ農園』さんはブドウの収穫が終わり、今シーズン最後の出店でした。
常連のお客さまとの「また来年！」が今年も飛び交う売り場となり寂しい気持ちはやまやまですが、これも季節の移り変わりを感じる、マルシェらしい一コマです。
静岡の干物やさん『ひもの専門店　ヤマクニ水産』さんが2ヶ月ぶりにご出店でした。
9月も出店予定でしたが、台風接近で道路が通行止めになるという事情があり出店叶わずでした。
地元周辺では、まだ完全に復活していない地域もあるとのこと。
そんな中ですが、本日はリピーターさんに囲まれてハツラツとご出店くださいました。
また11月末にご出店予定です。

ハンガリーフェスティバル2022さんとご一緒させていただき、イベントへのご来場がキッカケでマルシェを知って下さるお客さまも。
新しい出会いは嬉しいものです。
初出店「美ノ久」さんは絶滅寸前の"倭からし"を復活させようと、からしの生産から取り組んでいる製造会社さんです。
会社自体も現在の代表が6代目、1875年創業という長い歴史もおもちです。
倭からしは、よく知られているあのカラシとは全くの別物で、香辛料というより野菜に近くフレッシュさと香りの良さが前面に出ていて、出番を増やしたくなる倭からしです。
次回は11月5日（土）にご出店予定ですので、ご興味ある方はぜひご来店ください。

インバウンドの方が増え、お買い物やキッチンカーでのお食事など、旅行中のひと時をマルシェで過ごしてくれました。
初出店「my spice」さんは、一食分のスパイスセットとレシピを一緒に販売するお店。
今まで知らなかった海外の料理を初めてでも自分で作って楽しむことができます。
高知の「とさ笑店」さんと、千葉県松戸の「鵜殿シトラスファーム」さんという常連店舗の久々の出店もありました。
「とさ笑店」さんの生姜、「鵜殿シトラスファーム」さんのレモンは、みなさん待ってましたとばかりに大量買いです。
今年最後の"丹波の黒豆"や、旬の"食用ほおづき"など、季節の移り変わりを感じる食材も並びました。

先週に引き続きMusic Weekさんとご一緒で、お客さまにはミュージックマルシェを体験された後にマルシェでも店主との会話とお買い物をお楽しみいただくという、アークヒルズならではの休日の過ごし方を楽しんでいただけました。
初登場の「本坊農園東京出張所」さんは、宮崎県40年間農薬を使わない畑で育った野菜を販売するお店。
野菜たちは見た目からもエネルギーをもらえるくらいとにかく元気です。
3回目の登場「わさびと屋」さんで今回ご紹介"生わさび"は、誰もが知る有名寿司店へも納めている生産者さんのわさび。
引き立て役だった"わさび"が、こうして主役になるのも、対面販売のマルシェならではです。

2年ぶりにMusic Weekさんとご一緒できました。
クラシック音楽の流れる中、1年に一度Music Weekとともにマルシェを訪れてくださるお客さまが今年も再訪くださり、店主も大変喜んでいました。お互いに忘れずにいることに強い結びつきを感じます。
ヒルズマルシェならでは、です。
初めてカラヤン広場にお越し下さったお客さまから「徒歩圏内なのに、マルシェがあることを知らなかったわ。次回から毎週来ます！」との嬉しいお声も。
山梨の「ノザワ農園」さんでは、今年生まれたばかりのお孫さんが登場。
早くもお店のマスコットとして集客してくれました。
おかげでお昼前にはブドウはほぼ完売状態です。