毎年恒例ヒルズマルシェの夏フェス『トウモロコシ＆枝豆フェスティバル』開催！
梅雨時の晴れ間にも恵まれ、多くの新規のお客さまにもご来場いただき、祭りのような賑わいとなりました。
「石橋農園」さんで実施した“プチ枝豆収穫体験”は常に満席状態、お昼頃には会場の全店舗からトウモロコシ・枝豆が消え失せるありがたい大盛況ぶりでした。
トウモロコシや枝豆でメニューを考案してくれたキッチンカー、お家で夏を楽しむ“ひまわりの壁掛けワークショップ”、若手音楽家“朝クラ”さんの豪華生演奏や、プロのDJが選曲した夏のBGMをレコードで流してくれるなど、全員で夏を持ちよっての熱いフェスとなりました。

関東も先週金曜から梅雨入りしましたが、この日は夏らしい晴れ間に恵まれ、産地として有名な千葉県富里のスイカや、ハワイから上陸のビーガンアイスが人気でした。
富里の「石橋農園」さんは、今回のスイカのようにタケノコや長芋など、各季節で旬の食材を推していて“タケノコのおじさん”と呼ばれるなどお客さまの認知度も高い農家さんです。
ビーガンアイスの「ココナッツグレン」さんは麻布十番にお店があり、「あ！ココナッツグレンだ！」と声掛けしてくれたり「いつもUberで頼んでます」という常連さんと対面で出会える場となりました。

先月初出店した、大阪堺市で50年続くあなご専門店「堺あなご専門松井泉」さんが、約1か月ぶりにご出店。
待っていたリピーターさんで店頭はごった返すほどでした。
東京進出第一歩ですが、確実にお客さまのご支持をいただいています。
初出店の「近藤食品」さんは埼玉瑞穂で60年以上続く出店の漬物とキムチのお店。
日本人に食べやすく改良した味で、こちらも東京初進出でした。
初出店「菓子うつろひ」さんは農業をしながらお菓子も作っている夫婦ユニット。
自ら栽培した野菜を原料にお菓子作りすることを目指している、新しいタイプのお菓子屋さんです。

暑すぎもせず、時折爽やかな風の吹く、まさに最高のマルシェ日和でした。
常連さんがいつも通り顔を出してくださり、お昼過ぎからはサントリーホール定期演奏会にご来場の方々も慣れたご様子で会場のあちらこちらで買い物をされ、事務局に荷物を預けにこられました。
山梨県から直送の希少トウモロコシ特別販売は先週に続き今週も実施、完売する大人気ぶりでした。
スイカやメロン、ヒマワリなど本格的な夏の気配もマルシェでは感じられてきています。

常連店舗「八百繋」さんが希少品種トウモロコシ“ミルフィーユ”の企画販売を実施。
山梨県の畑で夜中に収穫したトウモロコシを、そのまま東京へ直送、最短でマルシェへ届けてくれました。
6月8日（土）も実施です。
アーティスト集団「ブーケットス」さんは、なんとマルシェでライブペインティング。
アートを生業にされている方々の作品は見ごたえがあり、海外の方も足を止めて眺めてくれました。
初登場のお店も多めの7店舗出店。
ニュージーランド発“プラントベースフード”「NZ style」さんや、醤油メインの万能調味料「きまるしょうゆ」さんなど商品開発に時間をかけた自信ありの加工品専門店がお客さまに支持されました。