急に春らしくなった陽気の下、たくさんのお客さまにお越しいただき、海外の観光客の方も多く見受けられました。
そのためか、日本酒と酒器の専門店「酒の駅」さん、桜色の着物姿で出店した“つまみ細工”専門店「工房あやめ」さん、味噌で作ったお菓子を販売する「me-so-good」さんなど、日本らしい商品を扱うお店が大変人気となりました。
春のワークショップ「野菜で着色する手作りクレヨン」は、参加者さんの満足度が非常に高く、野菜やスパイスなど食べ物から作るということで、マルシェとも親和性が高いコンテンツです。来月4月13日も開催予定。

春の季節イベント「ストロベリーフェスティバル」開催日でした。
準備の時間帯にはあられが降るほどの極寒で、真冬に逆戻りの中での開催になってしまいましたが、サントリーホールの定期演奏会へお越しのお客さまが立ち寄られるなど、お昼過ぎからは会場にも賑わいがでました。
テーマである“ストロベリー”の下、「いばらき市」さんや「おさんぽマルシェ」さんの生鮮のイチゴ、「イチゴとお花のかんむりをつくろう」ワークショプ、イチゴのタルトやチョコ、ゼリーやブールドネージュなどのスイーツ、食以外でもアクセサリーからストラップまで、イチゴのアイテムが勢ぞろいし、人だかりが絶えない店舗もありました。

久々に寒さも風も気にならない天候で、お客さまの滞留時間も長く、午後からは陽の光が少し強く感じられるほどでした。
常連店舗の「たんのファーム」さんが復活。今年のミニトマトは、味がのっていて継続出店に期待がかかります。
「ムトウファーム」さんが北海道十勝から一年ぶりにご出店。
年一回お客さまに会えることを楽しみに北海道からやってきて、小さな息子さんが率先してお手伝いされる様子もとても微笑ましい風景です。
鹿児島の知られざる逸品を紹介する「かごんまま」さん、信州産の原料のみを作った信州・岡谷の甘酒工房「日々醸し堂」さんなど、初登場となる日本各地のこだわり商品も集まりました。

先週に続き風の強い日で、カラヤン広場内に終始かなりの強風が吹き抜ける中でしたが、大きな風除けになる防風シャッターを使用し、出店者さんたちの工夫した陳列により、無事に終えることができました。
JAよこすか葉山の大型農産物直売所「すかなごっそ」さんが初出店でした。
豊富なよこすか野菜をご紹介くださり、今回はオーソドックスなラインナップでしたので、次回は西洋野菜など珍しい品種も紹介くださるそうです。今後も月一回のご出店予定です。
九十九里で採蜜する養蜂家さん「九十九里はちみつ」さんが初出店で、常連店舗「戸辺農園」さんと元々、九十九里繋がりがあり、ヒルズマルシェで久々の再会でした。

年に一度の、サウスタワーでの開催日でした。
冷たい北風が強く吹き抜けて、会場はかなり寒くなりましたが、いつもの常連さんとともに、初めましてのお客さまとの出会いもありました。
初出店「河野農園」さんは宮崎でミニトマト一筋の農家さん。東京の大学に通う娘さんが販売に立ちました。
ご両親が送ってくれたミニトマトがなかなか到着せず、お昼頃からの販売になってしまいましたが、応援にきてくれた叔母さんと一緒に張り切って販売しました。
2週お休みでしたマルシェマイスター「小坂農園」さんも、復活して常連さんに「待ってたよー」とお声がけいただきました。