長野県小布施の若手農家集団「おぶせファーマーズ」さんも今シーズンスタート！
約60名の農家さんが所属しているだけあり、豊富な果物と、きのこ類や野菜まで店頭に並びました。
広島から研修にきている若手見習いさんがフレッシュに販売。
若手育成にも力をいれています。
福島の農家さん「大渡農園」さんが、アスパラガスをもって初出店。
販売を手伝ってくれた女子3人はいずれも娘さん。
次回は、秋に原木舞茸をもってきてくれるそうです。
初の試み「ドローン体験」ワークショップを実施。
農業の現場でも利用されているドローン、こちらでは“トイドローン”という超小型のものを使用し、小さなお子さまでも安全に体験できるようにしています。

例年通りの暑さとなりましたが、カラヤン広場では噴水とそよぐ風に、過ごしやすさも感じるほどでした。
ヒルズマルシェ初期の頃から出店してくれている「ノザワ農園」さんが、農作業中の大怪我から復活して出店。
野沢さんはまだリハビリ中ですが、ご家族の奮闘により例年通りのプラムと桃が並びました。
常連のお客さまも再会できたことと、美味しい果物に喜んでくださり、野沢さんご家族も更に張り合いを感じてくれていました。
夏休みに入ったお子さまの姿も多く見かけると共に、海外からヒルズマルシェへお買い物に来て下さるお客さまなど、アークヒルズらしい常連さんもご来場もありました。

三連休初日ということもあり、常連のお客さまも少なく、のんびりとした雰囲気の中でのマルシェでした。
お昼過ぎからは、サントリーホールコンサートへご来場のお客さまにお立ち寄りいただき賑わいもでつつ、また海外からの観光客の方もよくお見かけする日で、北海道の食品や、江戸文化・大正文化を感じさせる雑貨に興味をもってくださっていました。
夏休みまで一週間ほどありますがお子さまの姿も多く、お子さま同士でお買い物体験されたり、店主と会話を交わすお子さまなど、微笑ましい姿があちこちにありました。

強風が時折吹き抜けつつも、ミストサウナ状態で「暑いね～」が挨拶となるようなマルシェでした。
千葉県富里の農家さん「石橋農園」さんからは、富里らしくスイカも販売。
あっという間に売り切れました。
新潟からは、絶滅しかけていた食用菊“りゅうのひげ”を復活させた方が初出店。
縁起ものであること、ご飯に混ぜるだけで鮮やかな菊のご飯ができるお手軽なものもあり、お客さまの興味をひいていました。
野菜の生産をする傍ら野菜を使ったお菓子をつくるお店や、カフェの店主が手作りのお菓子を販売するなど、それぞれの背景をもつお菓子屋さんも続々と登場してくれます。

先週のフェスの賑わいから、いつも通りの日常マルシェに戻りました。
午前中は土砂降りの時間もあり外出もしづらいほどでしたが、常連さんと、マルシェ会場お隣のサントリホール公演にいらしたお客さまもお立ち寄りくださり、大変ありがたかったです。
「さがみこ有機畑」さんのからブルーベリーが出始めました。
透き通る甘さが常連さんにも大人気。この時期だけのお楽しみです。
初登場のお店も、ウクライナの蜂蜜専門店からエシカルをテーマに日本全国からエッジの効いたアイテムを揃えたセレクトショップなど、バリエーションが豊かで見ごたえありでした。