夏休み最後の思い出づくりにもしたいと、継続出店してくれている養蜂家の「HaChiBeE」さんが採蜜体験を実施してくれました。
蜜のたっぷり入った蜜枠を持って重さを感じたり、蜜蓋を削ったり、遠心分離機を回して広がるハチミツの香りを感じながら採蜜したり、と一つ一つの工程をご参加くださった親子数組が体験してくれました。
瓶に入った蜂蜜しか見たことがないお子さまたちは、新鮮な感動とともに思い出づくりをしてくれたようです。
蜂蜜が出来上がるまでの工程を知ってもらえたことに「HaChiBeE」さんの喜びもひとしお。
畑で体験するものとは、また違うミニ農業体験となりました。

お盆休み明けのマルシェは、ヒルズマルシェ夏の風物詩ともいえる、開店前のいばらき市さんに並ぶ大行列が出現。
また、海外からの観光客の方々も多く、日本文化を伝える初出店の「WaFuRa」さんや、江戸のお侍さんがスポーツをするイラストが人気の「ハコベ」さんの店頭に興味津々でした。
「WaFuRa」さんは、日本の伝統技術を受け継ぐ職人さんの商品を扱うお店。
古典芸能でも使われる"狐面"を現代版にかわいらしくデザインしたお面や、400年の歴史をもつ熊本県の伝統工芸品"来民渋団扇（くたみしぶうちわ）"など、めったにお目にかかれない作品を気軽に手に入れられるお店です。

長野県小布施の果物農家さん「島田果樹園」さんは、朝から店頭が賑わう人気ぶりで、ご用意した果物もほぼ完売し、夏の果物は暑いからこその人気です。
桃・ワッサー・ネクタリン・プルーン・リンゴと抱負な種類が並ぶ店頭も、大変華やかで人目をひきました。
初出店の「東大むら塾」さんは、地域おこしの目的で千葉県の農家さんと一緒に、耕作放棄地での生産をしている東大学内サークルです。
対面販売をすることで、お客さまに直接自分たちの活動を話す経験を通して、農業や地域へ価値を還元することにも繋がっているようです。
8月12日（土）はヒルズマルシェもお盆休みです。
8月19日（土）よりまたお待ちしております。